米沢の剣道場 米沢恒武館 子供達の成長記録

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子供達との成長記録
米沢市剣道連盟へ
米沢市の上杉神社のすぐそば。米沢恒武館で四苦八苦しながら
頑張る子供達と一指導員の成長記録です。
写真の中で削除希望のものがありましたら管理者までご一報下さい。



大会、行事風景(2018〜2019)
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2019年度 ( 2019年4月 〜 2020年3月 )
R02,2月、平成25年度六年生の激励会
今年4月から夢に向かって旅立っていく高校三年生。恒武館や米沢の事を忘れないよう奮発して地元の味、米沢牛をご馳走しました。三人だけの学年でしたが経験の浅い下級生が勝てなくとも三人がしっかり仕事をして武道館も水戸も決めた忘れがたい学年。特に武道館予選では県3位まで上り詰めた。
生意気な下級生にイジラレながらちゃんと面倒を見ていたのが印象深い(笑) 器用な選手ではなかったので真っすぐな面だけをひたすら練習した。基本が出来ていたので高校でも それぞれ活躍してくれていた。三人とも
県内の大学に進学するので夏休みは全員ビアガーデンでアルバイトしてもらおう!!
R02,3月、進級進学+親子剣道大会。
例年ならお母さん方に作ってもらった美味しいものをおなか一杯頂いてレクリエーションなども入れながら楽しく過ごす会なのだが、自粛ムード中なので時間短縮、催しや挨拶なし、食べ物もなし。
しかし、6年生vs親御さんは大いに盛り上がった。ここ数週間のうっぷんを払おうとしているのかお父さんお母さんをボッコボコ(笑)お母さんの悲鳴が飛び交うも玉田先生の絶妙な審判で良い(爆笑の)勝負を繰り広げてくれた。それにしてもこの6年生は強くなった。2〜3年もすれば私も敵わなくなるのでは?と心配になるほど。そうなったら嬉しいなぁ。
R02,3月、水戸が中止に(涙)。
憎きコロナウィルスの為に全国各地の様々な催しや行事が中止に。その煽りを受け小学校最後の最大イベントの全国大会『 水戸大会 』が取りやめになった_| ̄|○
恒武館初の置賜の4大会すべて優勝という素晴らしいチームだっただけに全国での最後の雄姿が見れないのは非常につらい。
全員が真面目で素直で頑張り屋さんたち。中学でどんな活躍を見せてくれるのか非常に楽しみだ!
これからどうなっていくのか読めない中、万が一に備え道場に集まって記念撮影。
しかし・・・無念!!!!!!!!!
R02,2月、まほろば尚武杯。
ありそうでなかった直養会さんとの合同チーム。その名も『 米沢女子 』! お互いのチームのポイントゲッターがそろっただけあって強い強い! 結果べスト8で敢闘賞。優秀選手賞に恒武館の6年鈴木が選ばれました。米沢の希望を載せた、まさに夢のチームでした!
R02,2月、まほろば尚武杯。
米沢女子に主力を回した二人の穴を5年で補充。それでも立派に成長した6年3人が見事に引っ張り予選を2位で突破。決勝トーナメントでは敗れたものの3人とも中学での活躍を期待させる成長ぶりでした。5年は6年のおかげで大舞台で試合を重ねることが出来た。
この5年が来年勝つには もうちょっと稽古と試合を積みたいなぁ。Bチームも3年4年のチームながら大きな相手に吹っ飛ばされながらも果敢に前に出て頑張っていました(笑)優秀選手賞に6年近野と3年佐藤が選ばれました。おめでとう!最後は女子だけでなく男子も直養会さんと 仲良く大集合 でパチリ!
R02,2月、鍋山先生の講習会。
二日間にわたり筑波大学から鍋山監督と学生チャンピオンたちを招いて講習会と稽古会。両日とも鍋山先生に稽古を付けて頂きました。
R02,2月、鍋山先生と懇親会。
鍋山先生のお友達や筑波の学生さんも入って頂いてみんなで歓迎会。志ん柳に鍋山先生がいらっしゃるなんて大変光栄なことです!!
R02,2月、雪灯篭作成。
カッチカチになった豆腐をガリガリ削っていきます。米沢人なら覚えなくちゃいけない大事な経験。今年みたいな雪不足が続くならさらに重要。
R02,2月、合同練成会。
2回目の水戸への調整。5年生も参加して来年度へ向けての経験を積むことも出来ました。6年生は貫禄すら感じられるようになってきました。
R02,2月、山形県伝達講習会。
中央から派遣される先生から全剣連の指導法を伝達して頂き、それを各地域に広めていく為の重要な講習会。子供たちにしっかり伝えなければ!
R02,2月、豆腐作り。
雪のない今年、山から雪を運んで大事に箱詰め。参加した子供たちが全員で踏み固めた完璧な豆腐です。さらに一晩冷やし固めます。
R02,1月、中体連主催指導者講習会。
全国でも有名な指導者を招いて強い選手を育てる指導法の講習です。私は小学生担当ですが得るものがあれば!と参加してきました。
R02,2月、都道府県対抗大会山形県予選。
私は35歳以上の『副将の部』。一か月かけて5キロ減量後、前日の会合で3キロ戻ってしまった(笑)結局一回で敗退。偉そうに出来ないなぁ(-_-;)
R02,2月、たくさんもらっちゃった!
誰にどんなチョコを頂いたのか しっかり記録。感謝しながら一気に頂きました(笑)う〜ん美味い!! パティシエさながらの出来!!
R02,1月、寒稽古。
雪の降り積もる寒い中に行うのですが今年は雪も無く春のような陽気(笑)一般の先生方もたくさん来て頂いて実のある稽古を積んでいけました。
R02,1月、寒稽古納会と鏡開き。
寒稽古で頑張ったご褒美。自分たちでついた餅でみんなおなか一杯。納会での試合も一皮むけて強くなった姿を見せてくれました。
R02,1月、八段同士の剣道形
高校東北選抜の開会式で演舞される先生方が、練習を兼ねて館生たちにご披露してくださいました。う〜ん、やはり格が違う!
R02,1月、元旦稽古。
米沢市剣連主催で小学生からベテランの高段者まで新年初の稽古。新たな気持ちで剣を交えて汗を流し新年のあいさつを交わしました。
R02,1月、合同練成会。
水戸予選を突破したチーム同士で行われます。強豪ぞろいの練成会でしたが一歩も引かず、水戸に向かって上々の出来です。
R02,1月、米沢市剣道連盟新年稽古始め。
人口減少が嘆かれる昨今、このように一堂に会すと頼もしく思えます。この子たちの一人でも多く続けてもらいたいものです。
R01,12月、全国道場対抗大会のレセプション。
全国剣道道場連盟のトップの先生方、全国レベルの有名な先生方がい〜ぱい(汗)こういうところは初めてで緊張しっぱなしです。
R01,12月、全国道場対抗剣道大会。
山形代表として恒武館が選ばれ、私は監督と審判。先鋒(小学生)の鈴木、次鋒(中学生)の伊藤、全国の舞台で良い試合をしてくれました。
R01,12月、かの記念館自主事業コンサート。
とってもきれいな現役お母さん方にお手伝い頂いて大盛況。三丁目バンドさんのオールディーズコンサートは年々盛り上がっていきます。
R01,12月、OB帰省。
大学生のOBが稽古に来てくれました。7年・8年前の六年生です。続けてくれていることが何よりうれしいです。
R01,12月、習字。
道場連盟からのお達しで、米沢市の少年剣士の習字講習会です。今年は学生さん二人に講師になって頂き、子供たちもとても楽しそうでした。
R01,12月、剣友親友と。
幼なじみが鳥取から帰省していたので久々に親友同士でプチ同窓会。自分の稽古から指導法まで熱〜く語り合いました(笑)

R01,12月、一般稽古会の忘年会。
いつも館生たちがお世話になっている一般の部の先生方。剣道談義で飲む酒は最高です。ベロベロになるまで飲みました(笑)
R01,12月、後援会・保護者会の忘年会。
様々なところで子供たちに援助を頂いている、恒武館の『 あしながおじさん 』たちです。いつも明るく館生を応援してくださいます。
R01,12月、後援会保護者会の忘年会、その2。
先日合格された圭子先生に子供たちから寄せ書き。現役の小中からOBの高校生まで書いてくれました。みんなとっても感謝しているのです。
R01,12月、山形県道場連盟の懇親会。
碁点温泉で県個人戦の前日行われました。なかなか交流できない県北の先生方にいろいろとお話をお聞き出来て有意義な飲み会となりました。
R01,11月、米沢市合同稽古会。
今月は直養会さんの道場で。楽しくやっていたかと思えば1人けが人が (-_-;) 来年度のポイントゲッターなのに・・・早く治りますように!
R01,11月、合格お祝い会
恒武館指導員、會田圭子先生が置賜初の女性六段に合格されました。昨年の三條先生八段合格に続く快挙。さすが御兄妹です。
R01,11月、大根堀り。
後援会主催の冬の勤労体験。皆で植えた大根がパンパンに育って見事に大豊作。各家庭3本ずつの配給とこの後のイベントで美味しいおでんに使われます。春は筍・秋は里芋・冬に大根。こんな体験が出来るのは子供たちにとってとてもありがたいこと。泥のついた野菜をネコで運び、小川できれいに洗うなんて私だってやったことありません。
場所を提供していただき子供たちに作業を教え、肥料や雑草抜き、サルからも野菜を守ってくださったり…収穫まで野菜の管理にご尽力くださった後援会の方々に心から感謝です。
R01,11月、ダリヤ杯(地区)。
川西町が主催、柔剣道の団体と学年別個人の大会。
団体2チームと学年別個人戦に大勢が参加。団体は他の道場も力を付け苦戦続きだったがなんとかAが優勝。Bも強敵相手に一生懸命な試合を見せてくれた。上杉・あやめ・置総・ダリヤ・地区の4大会をすべて優勝したのは私が受け持った12年でこの代が初めて。感動して個人戦も期待したが…あれ? 団体はあんなに強かったじゃないか?…もうボロボロ。 こんなに個人が取れなかった代も初めてだった (-_-;)
それでも6年男子近野が2位・4年男子宮澤が3位・3年女子佐藤が優勝を頂いた。
R01,11月、山形県小中学校選手権大会(全県)
道場連盟主催の小学生、中学生性別学年別の大きな大会。道場のほぼ全員が参加。と思ったが病気やケガで5名も欠場(汗)現地集合だったのでまずは子供たちの確認。自分のコートや順番などを確認させてあとは親御さんにおまかせ。1人1人ついてあげたかったが審判担当のコート以外はほとんど見れなかった。みんな一生懸命頑張ったそうだが…特に6年はもっと勝てる力があるんだけどなぁ。
6年女子鈴木が3位・5年男子金田が優良賞・4年男子宮澤が敢闘賞・4年女子笹木が優良賞・3年女子佐藤が2位・中2女子伊藤が敢闘賞を頂いた。
R01,10月、山形県スポ少交流大会(全県)。
男子3ブロック、女子2ブロックでそれぞれ1位を決める大会。
男子はケガで棄権の大将に5年浦山と森下を起用。普段流れを作る女子二人もいない中なんと二位!すごいぞ!女子は県大会初出場の5年笹木が格上相手に粘りを見せ6年二人が試合を作りこちらも二位!
半月後の水戸予選本番もこの調子でがんばれ! あと二週間必死に気持ちを作らねば!!
R01,10月、上山剣道錬成大会(村山地区他)
水戸予選まで一週間。先週の県スポ少の戦いをここで出せれば水戸も見えてくる。その最終確認だ。だが・・
そのAチームが予選リーグであっという間に負けてしまった_| ̄|○ しかも水戸予選で当たるチームから!
こりゃヤバイ! 来週本番だぞ〜(汗)
逆にBはしっかり自分の剣道を貫いて予選突破。見事だった。
あと一週間で気持ち作れるか? ひえ〜
R01,10月、水戸大会予選(県南)。
先週の大敗から一週間、新しいことをしても無駄だと判断し普段の稽古をしっかりやった。欠場の大将に成長著しい6年遠藤を起用。全員初戦から緊張でまったく動けない。だがそれは相手も一緒。紙一重の試合ばかりだったが選手も応援団も一丸となり何とか気持ちをつないで勝ちを重ねていった。そして予選リーグを全勝で一位抜けし見事水戸の切符を手に入れた(涙)よくやった〜!これで12年連続の水戸。つないでくれた先輩たちに感謝だぞ。
R1,9月,直養会さん主催練成会。
直養会さんから今年二度目のお誘い。いや〜本当にありがたい!高学年低学年ひとチームずつ参加させていただきました。たくさんの強豪チームにもまれ しっかり成長させていただきました。
R1,9月,歓迎会。
単身赴任で九州から米沢にいらっしゃいました、ご自身も指導者としてもバリバリの先生です。一般稽古のみならず道場の子供たちも大変お世話になっておりまして、遅ればせながら身内で歓迎会。米沢の秋の味覚を味わっていただきました。
R1,9月,芋ほり
5月の勤労体験学習で植えた里芋を収穫。自分で植えて育った作物を掘り起こし美味しく食べる。後援会の方々のご協力で子供たちはたくさんの体験をさせて頂いております。さぞおいしい芋煮が出来ることでしょう。芋煮会が楽しみです。
R1,9月,個人的な酒のみがてら武者修行に。指導者も稽古しなくちゃいかん!との館長からのお達しで、自分の稽古も頑張っております。
埼玉の大学で監督を務めている同級生と。 長崎のスポ少を指導している同級生と。 熊本県警の先輩方と。
R1,8月,今井杯米沢女子剣道大会(地区)
地区の女子個人戦。高学年6年鈴木が昨年の雪辱を晴らし優勝。6年吉田は3位だが中学高校での活躍が目に見えるような成長ぶり。道場そして他道場のライバルというものは本当にありがたい!グングン育っていきます!低学年ももう少しで表彰台だったね。頑張った!!
R1,9月,置賜地区総合剣道大会(地区)。
地区の子供から大人まで参加する地域の一大イベント。高学年ABと低学年CDの4チームで参加。全員が成長できた良い大会だった。低学年の部、Dは3年以下のちびっ子チームだが持ち味を生かして3位。Cは1人欠場で4人で戦ったが一本差や代表戦などで食らいつきなんと2位(驚)
高学年の部、Bは これも1人欠場だったが成長著しい6年遠藤が意地を見せ予選リーグ突破に導きベスト6。そしてAは全員の意識がまとまり誰かが取られても他の者が取り返す。良いチームになってきた。結果優勝!
よーしこの調子で 6年6名 なんとしても水戸に行くぞ!
R1,8月,米沢市剣道連盟主催書中稽古。
子供たちは昇級昇段試験に向けての剣道基本技稽古法や日本剣道形。その後先生方に稽古を付けて頂きました。
R1,8月,秋真館創立20周年記念剣道大会。
県北・秋田・青森からも今日が集う大会に参加させていただきました。ベスト8でしたが収穫あり!
R1,8月,個人的な事ですが会社のアルバイトの中で剣道をしている子に声をかけ一緒に稽古しました。思い立ったらすぐ出来るのも剣道の良いところです。
R1,7月,全国道場少年剣道大会(全国)
前日入りして目いっぱい遊ばせていただきました!
このために予選を頑張ったのです。気のすむまで遊べ〜!!
その年度で好みが全く違うのも面白いものです。今年度は絶叫モノやお化け屋敷が好きなようでした。そういう元気なチームは強くなる傾向にある気がします(笑) 今年は第一試合。よーし、アップでの良い調子のまま試合ができる!と思って臨みましたが一本差で敗退。でも全国レベルの試合も見れたし気持ちを切り替えて次につなげよう!!
R1,7月,米沢市合同稽古会。今までは恒武館と直養会さんの小学生の交流だったのですがこの日から一般も含めた合同稽古会に。米沢一丸です! R1,7月,福島中央剣友会さん主催の練成会
福島中央剣友会さんとは永らく親しいお付き合いをさせて頂いており、福島近郊の道場が集まる中、呼んでいただきました。4年生までの2チームで参加し6年はもとより4,5年もグンと成長できた練成会となりました。
R1,7月,卒業生の高校生が稽古に来てくれました。私も思わず面を付けて久々の稽古。頑張っているのが手に取るようにわかります。嬉しいなぁ!
R1,6月,一般稽古会の飲み会
当道場では館長の方針により一般の稽古を重要視しています。指導にしても審判にしても稽古をしていないと見えないこともあるとのこと。昇段審査にも積極的で会の昇段率は驚異的です。
剣道の話で飲む酒は最高においしく皆さんベロベロです(笑)
R1,7月,米沢市の合同練習
月一回の直養会さんとの合同練習会。米沢市剣道連盟でこの少年剣道の後に地域の一般稽古も行おうと試みました。今回は二道場の指導者たちが中心でしたが回を追うごとに地域全体の剣士が気軽に集まれる稽古会になってほしいものです。

R1,7月,東栄館さん主催の練成会
「夏野菜争奪」と銘打った練成会で参加チームには地元の新鮮な野菜を頂けるお母さん方にはありがたい会です。初めての参加でしたが強豪チームにもまれ力が付きました。お昼には東栄館さんのお母さん方の激ウマの夏野菜カレーを頂きました!

R1,6月,あやめ杯(地区)
団体と男女学年別個人戦がある長井小桜さん主催の大会。団体は3チームの参加。武道館を決め勢いに乗る6年生。と言いたいところでしたが動きがいまいちかなぁ…しかしなんとか団体では優勝。逆にB、Cチームは表彰台には届きませんでしたが将来を期待させる良い試合をしてくれました。
個人男子では6年平山が2位、5年金田が2位、4年宮澤が2位、4年保科が3位、3年小形が優勝、3年斉藤が3位を頂きました。個人女子は最強のライバルに勝った6年鈴木が優勝。6年吉田が3位、4年笹木が優勝。女子3年佐藤が優勝。
こんなにたくさんの表彰をしていただいて子供たちも大変自信になりました。
R1,6月,中国からの入門生
アメリカ・チリに続いて今度は中国からの留学生が三人も入門しました。
やはり日本文化としての剣道に大いに興味があるそうです。初心者組は小さな子から大学生まで、しかも国際色豊かな楽しい雰囲気。指導陣も気を抜けないとてんやわんやです(笑)
R1,5月,全国道場少年剣道大会山形県予選(武道館予選)(全県)
先週の安藤杯で全く力を発揮できなかった選手たちでしたが稽古を見る限り実力は十分。どうしたら試合に生かせるか・・・それが課題でした。予選リーグをあの手この手で綱渡りのような試合でなんとか1位で勝ち抜き そして決勝トーナメント。
トーナメントの相手は隣のリーグの二位、とは言ってもそこは県トップレベルが集まる地獄のリーグ(汗)今年度一度も勝てていないチームです。客観的に見て7:3で不利。試合毎調子が変わる不安定な選手たちでしたがみんなで気持ちをつないで見事勝利。ここで武道館の切符は手にできました(涙)そして次勝てば3位。ここまできたら狙おう!一進一退の攻防で大将戦。 逃げ切ればこちらの勝ちでしたが相手が強い強い。一本差で逆転され結果はベスト8。中学生も敗者復活で見事切符をモノにしました(喜)Wで武道館だ! みんなよく頑張ったね〜! えらいっ!!

開会式では主将が選手宣誓の大役!凛とした素晴らしい宣誓でした。
R1,5月,県剣道大会&安藤杯(全県)
男子ABCの3チームで参加。BとCは一生懸命頑張って初心者や2〜5年生のチームながら一回戦を突破してくれました。元気のあるとても良い試合。そして武道館予選を控えるAチームは、先月の大会や練成会、稽古を見る限り期待をしていたのですが・・・全員良いところが出せずになんと一回戦負け(涙)この大会でAチームが一回戦負けなんて私が受け持って初めての経験!
武道館がぁ・・(;´Д`) ひえぇぇ〜!! 
R1,5月,チリからの入門生
大学の留学生が剣道に興味があると入門して来ました。子供たちは大喜びで知っている英単語を並べ立てます(笑) 外国の人と触れ合うのはとても良い勉強になります。指導陣も日本の剣道の良さをしっかり教えなければ! と指導にも熱が入ります。
R1,5月,勤労体験学習
後援会の方の畑をお借りし里芋を植えさせていただきます。育った里いもは秋の芋煮会でみんなで頂くので美味しさもひとしおです。
芋を植えると今度は竹林へ行き竹の子堀り。食べ頃な筍がザクザク掘れました。しかし子供たちは大きいのが好きなようで、1メートル近くの素振りにしか役立たないような竹の子も採っておりました(笑)
H31,4月,上杉神社奉納剣道大会(地区)。
今年度はどんなチームになるのか。その年の力を試す最初の大会。高学年ABCの3チームと低学年Dの1チームの計4チームで参加です。AとDはギリギリの戦いを何度も制し高学年の部、低学年の部ともに優勝できました。
Aはチームとして良い出来。BCもみんな頑張ってくれそれぞれ大なり小なり自信を付けてもらえたようです。Dはほとんど三年生でしたが元気いっぱい試合をしてくれました。勝ち負けは別として全体的に十分合格点の一日でした。まずは武道館予選に向かってさらなるパワーアップを目指そう! R1,5月,武てい式。上杉まつりでのひと幕。川中島での決戦に向かう前の上杉軍と謙信公を再現しています。我々ちびっこ剣士たちは青龍隊として出番もあり。普段の稽古で立ち振る舞いは板についています(笑)直養会さんと我が恒武館が力を合わせたくさんの観光のお客様に喜んでいただきました。
H31,4月,本年度の主役、六年生!
今年はこの7名が恒武館を引っ張って行きます。経験の長いもの浅いもの、元気で活発な子、おとなしい子、体が大きいもの小さいもの、個性豊かな子供たち、七人全員が仲良くし、卒業時に一人もかけることなくみんなで成長してもらいたいものです。
H31,4月,武てい式の練習。
春の上杉まつりの「武てい式」での子供たちの演武『青龍隊』の練習。直養会さんと恒武館の小学生たちで行われます。大勢の市民や観光客の皆さんに喜んでいただくため、米沢のちびっこ剣士たちは一生懸命練習に取り組んでおります。
H31,4月,練成会。
武道館予選のオーダー提出期限が迫るなか、なんとか団体戦をしたかった時に直養会さんから「渡りに船」のお誘いを頂きました。いろいろなパターンを試して現在一番良い流れのオーダーがようやく見えてきました。直養会さん、ありがとうございました!!

2018年度 ( 2018年4月 〜 2019年3月 )
H31、3月、全国選抜剣道少年大会(全国)
通称、水戸大会。ついに6年生最後の試合。前日の練成会では今年から試合数を限定されたため5試合しかできなかったが来年度に向けて良い力試しになった。当日は一回戦を問題なく勝ち上がり、調子に乗っての2回戦。千葉の浦安本部道場さん。いや〜強かった。今度は全く良いところなく敗退。でも全国レベルをじかに体験出来て将来への力になったと思う。
学年全員が剣道も人格も成長し、そして楽しい思い出を作ってもらう事を目標にしているのだが最後の最後に6人いる6年生のうち3人しか参加できなかったのが残念でしかたない。どうか中学校に行っても道場で共に頑張った仲間をいつまでも忘れず仲良くしてもらいたいものだ。
H31、3月、アメリカから来た門下生が帰国することになり、最後のあいさつに来てくれた。市内の小中学校で英語を教えていたので子供たちとは仲が良かった。先生方も親身になって剣道を教えていたので寂しさも大きい。記念に剣道グッズなどをプレゼント。本人も多くの思い入れがあったようで男泣きしていた。 アメリカでも少し離れた町に道場があるようで、行ってみるそうだ。
日本の素晴らしい文化に触れたこの経験をいつまでも忘れずに心に秘めていてもらいたい。
ディラン!あちらでも頑張ってね!
H31、3月、全国大会に向けてご祈祷。上杉の藩祖、謙信公は合戦の際、愛宕権現様に戦勝祈願をしていたといわれています。我々もある意味では米沢藩の末裔。謙信公にあやかり毎年この時期には上杉神社にてご祈祷をお願いしています。
荘厳な雰囲気の中の体験はそう出来ることではありません。子供たちにとっては日本文化のとても貴重な経験です。
ただ・・・寒かった〜
H31、3月、進級進学お祝い会。4月に進学進級する子供たちをお祝いし、紅白試合と親子剣道大会、保護者さんたちが作る美味しいカレーを頂く楽しい会。
紅白試合では5年生がそれぞれ成長した姿を見せてくれ来年度に向けて頼もしく感じられた。他の学年も伸びている。いいぞ〜! 親子剣道では7組の親子が参加。初めて竹刀を握るお母さんたちも声を張り上げ頑張った。
欠席者も多かったがなかなか盛りあがった良い会となった。
進級進学する子達には中学や高校でも楽しく剣道に勉強に励んでもらいたいなぁ。
H31、2月、平成24年度六年生のOB会
今春それぞれの道へ巣立っていく高校三年生。恒武館や米沢の事を忘れないよう奮発して地元の味、米沢牛をご馳走しました。女子がリードする学年という印象だった。中々試合で勝てなかったがチームワークでなんとか夏の武道館と冬の水戸の切符だけは死守できた。あせらず中学に行ってから延びるよう基本だけは叩き込めたのでみんな中学では活躍できたように思う。高校からは違う道を歩み始めた者もいたが、それぞれその道で頑張ってくれたようだ。この日一人の女子が二日後の受験の為不参加だったが、見事現役で国立の医学部に合格できた。いつかみてもらうのが楽しみだ(笑)最後に道半ばで天に召された仲間が一人いることをいつまでも覚えていてもらいたい。
H31、3月、三條館長の八段合格祝賀会。
昨年11月念願の八段に合格された三條貞夫館長先生の祝賀会。全国から高名な先生がたくさんお見えになり、各地区の剣道連盟や道場連盟、我が恒武館、母校のOB会、同業の歯医者さんの剣道会などからも多く参加されました。
合格された際の動画を上映し、それを審査されていた有名な先生の解説もありすばらしい祝賀会となりました。
これからは八段として剣道連盟の役割が格段に増えてくるここと思います。道場は我々指導者たちがしっかり留守を預からないといけないなぁと改めて感じさせられました。
H31、3月、冬の「安藤杯」(県南)。
水戸予選を勝ち抜いた12チームで行われる。水戸前の最後の県大会。
最近成長著しい5年新保を先鋒に据え臨んだ。全体の流れは悪くないが稽古不足が否めない。予選リーグは一進一退で何とか三位で決勝トーナメントへ。ここで練習に休まず来ていた5年二人を投入。なるほど、来年の流れも見えてきた。結果はベスト6。毎年この大会で私に叱られる事が多かったが今回は良かったと思う。
6年は中体連を見据え、5年は武道館予選を見据え、ラストスパート!
さぁ水戸ではどんな試合を見せてくれるのか楽しみだ。
H31年2月、まほろば旗(南東北)。山形を中心に宮城・福島からも強豪が集まる大きな大会。前日練成会でボロ負けした相手と予選リーグ一試合目。リベンジだ〜と気合十分でのぞみ、まずは一勝。勢いに乗ったチームは5試合全勝で決勝トーナメントへ。さらに頑張ってベスト16。みんな良かった。水戸もこの調子で頑張ろう!優秀選手賞に六年山本と五年近野が選ばれた。 H31年2月、恒武館主催の三條館長の八段合格祝賀会。3月に全国からたくさんの先生方をお呼びして本格的な祝賀会を行うのだが、出席人数が限られているので、それなら恒武館の関係者だけで気軽にお祝いできる祝賀会を行おうと後援会が企画運営。何から何まで手作りの祝賀会で歴代OBやその保護者さん達、約50年にわたる後援者方が沢山参加され大いに盛り上がりました。 祝賀会にて。私の同年代のOBたち。久々に顔を合わせ昔話に花を咲かせ楽しく過ごしました。我々の頃はこんな立派な道場ではなくコート一面にも満たない小さな掘っ立て小屋のような道場で厳しい稽古に明け暮れていました。今は冷暖房完備の広いきれいな道場で稽古できる後輩がうらやましいと愚痴っておりました(笑)
H30年12月、合同お習字講習会。道場連盟のお達しにより開催した恒武館と直養会さんとの合同習字教室です。ボランティアで来てくださった習字の先生に教えて頂き子供たちにとっては良い経験となりました。 H30年12月、福島の鎌田さん主催の練成会。とても良い練成会ですが残念ながら5年4年のみの参加。しかし来年度の新チームの感触がつかめました。写真は昼食後、直養会さんと仲良くパチリ。 H31年1月、以前より交流のあった東京の東競武道館さんの新年会にお邪魔しました。関東で活躍されているOBの先輩方も稽古と新年会にご参加いただき楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
H30年12月、三條かの記念館自主事業@。『三丁目バンド』さんをお呼びしてのオールディーズコンサートです。普段剣道場ですがこの日ばかりはコンサート会場に。たくさんのお客様にお越し頂き大盛況でした。 H30年12月、三條かの記念館自主事業A。このコンサートでお客様に一番人気だったのが先日子供たちが収穫した大根を使ったおでんです。味付けは後援会のおじさまたち。とっても美味しく頂きました。 H30年12月、三條かの記念館自主事業B。このコンサートでお手伝い頂いたとってもきれいな現役お母さん方。恒武館は館生、後援会、現役保護者、指導陣、みんなで協力し合い成り立っております。
H30年11月、後援会のご指導の下、春に植えた大根の収穫です。土をいじり大根を掘ってきれいにする、いずれみんなで頂きますが全てが子供たちにとっては貴重な経験となります。後援会の皆さまありがとうございました。親御さん達と子供たちもごくろうさまでした! 祝!八段合格 H30年11月29日,米沢恒武館館長 三條貞夫先生が八段に合格されました。八段審査資格を得てから15年間、誰よりも稽古をし、一度もあきらめることなく毎年挑戦され、我々に生涯剣道の見本を示してこられました。その様子を見ていた恒武館の子供たち、指導員、後援会、保護者、そして地域の剣士たちもずっと応援しておりました。今回の合格をその皆さん方全員、自分の事のように喜んでいます(涙)本当におめでとうございます!!!!
H30,11月、福中剣記念大会(福島近県)
いつもお世話になっている福島中央剣友会さんの創立50周年 プラス 活動場所の福島市営体育館の新築記念の大会。ひとチームだけの参加だったので6名だけの出席。予選リーグを良い流れで一位抜けし決勝トーナメント。試合中に気持ちが途切れてしまう場面があり取り逃してしまった。結果はベスト16。最近良い結果が多かったので残念だったが、みな仲良く楽しんでいた(笑)
主役の6年生の成長が著しい。修業年数の違いはあるが進学するまでそれぞれなんとか形にしたい!
H30,11月、米沢市合同練習会。
米沢市剣道連盟主催の小学生合同練習会。恒武館と直養会さんで毎月交互に行ったり来たりしながら交流を図る。お互いの道場を行き来することで得ることは多い。その中でも一番の成果は二つの道場の子供たちが仲良くなれるということ。練習前に道場対抗のドッチボールをする。今まで恥ずかしながら恒武館は一度も勝ったことはないが大会以上に盛り上がる(笑)その後の稽古も激しくそして楽しく行われた。一度解散したら今度は先生方の稽古会。みなさん強い!でも楽しかったなぁ!
H30,11月、山形県小中学校選手権大会(全県)
道場連盟主催の小学生、中学生性別学年別の大きな大会。小学生は18名、中学生は4名の参加。審判が忙しく担当のコート以外はほとんど見れなかったが話を聞くとそれぞれ一生懸命頑張ってくれたそうだ。中でも6年男子近野が三位、5年女子鈴木が三位、吉田が五位に入賞。他にも敢闘賞を頂いた者もいた。これから中学生は春の中体連に向け、6年生は中学入学に備え、5年4年は来年度に向けてそれぞれ課題を消化してもらいたい。遠くでの審判を兼ねた大会は本当に疲れる・・・(汗)
H30,11月、ダリヤ杯(地区)。
川西町が主催、柔剣道の団体と学年別個人の大会。数年前は恒武館にたくさんあった優勝カップやトロフィーが今やこのダイヤ杯の女子団体のカップのみとなっていた。なんとしても死守せねば!と思い女子は決死の5名を編成。なんとか優勝カップは戻ってきた。だが4名編成の直養会さんと勝者本数が同点の引分。順位は勝ったが勝負は負けだったなぁ。
そして男子は女子の主力を欠くもそれぞれが長所を生かし気持ちのつながった試合で勝ち進み、決勝では置賜総合大会でやられたチームと。次鋒近野が値千金の一本を取り皆で守りつつ大将近野がしびれるような今季最高の剣道でまとめてくれた。男女アベック優勝。何年ぶりかなぁ(嬉)カップが一つ増えた。嬉しいなぁ〜。個人は男子がたくさん頂いたが女子は直養会さんに総ナメにされた(涙) H30,11月、ダリヤ杯の祝勝会
みんなの成長がとても嬉しかったので、一人で祝勝会をしようと奮発してちょっと高いブランデーを購入。さて飲もうかと思ったら小学生担当の他の先生方から付き合うよ〜とお声がけ(涙)そしてわざわざ応援に来てくれたおじいちゃんも。ブランデーはまた今度。今回はビールと日本酒でワイワイと楽しく祝えました。楽しかったなぁ。本当にありがとうございました!
H30,10月、水戸大会予選(県南)。
水戸予選とはこんなに難しいものだったか?と改めて思い知らされた。まず予選ブロック。強豪がひしめき、客観的に見て1位2位抜けは無理。3位も厳しい。実力は4位か5位だが5位では敗者復活に出れない。なんとか4位に食い込み他ブロックの3位とで命がけの決戦を行うのが現実的な見方だった。
一戦目、4−0で勝つと目論んだ相手に2-2の一本差でかろうじて勝ち。二戦目、負けは想定内だが2-3まで食らいつくと頑張った相手にはまさかの全敗。勝者数と本数も大事なリーグで大失態。こりゃ無理かと思ったがここから奇跡の挽回。0-4で負けの予想をしていた県王者に粘って足掻いて一本差の大金星!ここが勝負どころの同格のチームには団体力でギリギリ勝利。強豪の上、激戦も激戦。7チーム中一敗が4チームも並んだ(汗)
他の大会とはプレッシャーのレベルが段違いのこの大会。いつもの戦いができないのはうちだけでなかった。そんな中、後半は今までで最高のチーム力を見せてくれ先鋒から大将はたまた補員や応援まで気持ちが一つになり流れの切れない今期一番の団体戦が出来た。これこそチームワークだ。
結果はあの地獄のリーグをなんと二位で通過し、主催道場の結果を踏まえるとそこで水戸の出場権を手にできた。うーん・・・信じられない(汗)実際どこのリーグも紙一重でどこが勝ってもおかしくないほどの難しい予選会だった。本当にごくろうさまでした。11年連続水戸予選突破だ!みんな、おめでとう!ご協力いただいた保護者の皆さま、後援会の皆さま本当にありがとうございました。
H30,10月、直養会さんとの合同練成会。
山形から六陵剣士会さんが直養会さんにお見えになると言うので是非にと参加させて頂いた。恒武館と小桜さんと四つのスポ少での合同練成会。皆さんとても強く、とても実になる練成で、持ち帰って実践すべき課題がたくさん見つけられた。しかし一番ゾッとしたのは準備運動での直養会さんの基本が際立っていた事だった。基本では負けられないと日々頑張っていたが何気ない動作でも遙かに上をいかれていた(汗)子供たちが指導者に信頼を置いているのがすぐにわかる。うらやましいなぁ(涙)特に六年生は進学するとバラバラになり直養会と恒武館の卒業生が協力して米沢の中学剣道を引っ張っていかなければならない。それには基本が不可欠なので頼もしい限りだった。恒武館の六年生にも基本を強化しなければ!
H30、10月、もう25年ほど前、勤めていた高校の剣道部員が同窓会だと集まってくれた。やんちゃな高校生だったが剣道は強く、国体予選で優勝した福島県チャンピオンだ。私も若かったのでまるで友達のように毎日一緒に稽古に励み、毎日一緒に遊んでいた。思えばこの頃の思い出があまりに楽しく強烈すぎて今でも剣道指導にしがみついているのだと思う。
楽しく昔話に花を咲かせようと思ったがこいつら失礼なことばかり言いやがる!四十半ばになりすっかり大人になったと思ったがまだまだだった(怒)恒武館の小学生の方が立派だった(笑)米沢牛をたらふく食べさせ二次会でベロベロになって昔のように一緒に寝た。朝は一緒に温泉に浸かってそれぞれ帰路に。
最近悩みもあったがすっかり元気になれた!
H30、10月、上山剣道錬成大会(村山地区他)
先週の県スポ少の戦いを水戸予選一週間前のここで出せるか最終確認の意味が強かった(汗)予選リーグは問題なく勝ち進み来週を期待させる試合っぷり。だが問題はここからだ。強敵が揃う決勝Tに上がってからどうなのかが課題だった。行けると思った相手には強いが、こりゃヤバイと思ったら実力が出せない。個人個人で考えて
しまって団結の力がなかった。やはり団体として気持ちが弱いなぁ。
結果はベスト8で結果からみれば良い方だが、水戸予選の激戦リーグを考えるときびしい・・・女子もこれまた先週とは違い元気がなく決勝Tに行けなかったが中堅吉田が成長を見せてくれたのが唯一の救い。
さぁあと一週間。どうなるかな?
H30、10月、恒武館の兄弟子が関東から帰省されたので集まれる仲間と門下生同窓会がとり行われた。先輩は大手都市銀のエリート銀行マン。坊主の大男は米沢中央高校の顧問として数多くの恒武館卒業生を育ててくれ、もう一人は地元の一流企業で辣腕を振るっている。
せっかく先輩がいらっしゃるということでちょっと趣向を凝らした。ほとんど私の趣味のスペース(客室)に、囲炉裏や脇息(ひじ掛け)などを置き『 鬼平犯科帳の五鉄 』をコンセプトに軍鶏鍋を真似て作った鍋と岩魚焼きを中心に地元の料理を食べてもらった。
久しぶりにお会いし他の門下生の近況や現在の恒武館の話で盛り上がった。
H30、10月、道場連盟の体験発表県大会。
夏になると文武両道を掲げる恒武館では全員が作文を提出しその中から数点が選ばれ県南ブロックの発表会に出る。そこでさらに絞り込まれ県大会へと進む。
今年は女子主将6年小田切が県大会へと勝ち進んだ。惜しくも東北大会への切符は逃したものの、被災地から米沢への引っ越し、幼な馴染みと剣友としての再会、そしてこれからの決意など普段おとなしい彼女からは想像出来ないような力強い発表だった。
剣道を通してとても立派に成長しているのだと感心させられた。これからも稽古に励みながら沢山の友達と成長していってもらいたいなぁ。
H30、10月、山形県スポ少交流大会(全県)。
男子3ブロック、女子2ブロックでそれぞれ1位を決める。
男子は5年女子鈴木が流れを作りコツをつかみ始めた大将6年野村がまとめる。実に気持ちのつながった良い試合だった。結果は二位!水戸予選本番もこれを出せれば良いのだがなにせ強敵揃いのリーグの上、全チーム必死に水戸を狙ってくる。今のところ水戸は半々か・・・(汗)
女子は中堅星が初心者ながら必死に頑張りこちらも良い流れだった。惜しくもリーグ同率1位で一本差で決勝Tには上がれなかったが合格点だ。
ブロック数から見れば男子は県ベスト6。 が、男女別の大会で水戸予選の予想は無理。あと二週間どんな気持ちで稽古に臨むのかで決まる。
H30、10月、米沢恒武館後援会主催の交流会
及び芋煮会。水戸予選に向けての最終調整を兼ねての練習試合と、後援会の方々や現役の保護者で振舞ってくださる美味しい芋煮会。
今年は交流の深い宮城と福島の強豪数チームに参加してもらい、とても有意義な試合を経験させて頂いた。さらに保護者も入れて総勢150名分の芋煮とおにぎりを全員で戴き、交流も深められた。この里芋は以前後援会主催の勤労体験で子供たちが植えたものなので美味しさも格別だ。
練習試合の方はレギュラーは水戸予選を見据え、調整し、後輩たちも来年を見据え色々な課題を見つけることができた。低学年のちびっこ達も強豪相手に果敢に挑む姿勢はとても頼もしかった。後援会、保護者の皆さまありがとうございました!
H30、8月、今井杯米沢女子剣道大会(地区)。
小学生から一般までの女子個人戦の大会。審判もこなさなくてはならず、審判の合間に応援したが、各々一生懸命試合をしてくれた。
4年生以下の低学年の部で2年の佐藤が3位。
高学年の部で5年鈴木が2位。
中学生の部で3年金田が1位、2年椛沢が2位。
高校の部では中央高校に行った1年佐藤が2位を頂いた。
そして・・・一般の部では保護者でリターン組の齋藤さんが1位、金田さんが3位に入賞。すごいぞママさん剣士!
H30、9月、置賜地区総合剣道大会(地区)。
高学年ABCと低学年DEの5チームで参加。BCはこれからが楽しみになる試合だった。初心者も含め全員伸びてきた!低学年もそれぞれ頑張り2位と3位を頂いた。
そして水戸予選を占うAは・・・毎年春の上杉杯は落としても秋のこの大会では挽回するのが恒武館の自慢だったが、準決勝で小桜さんと。県最高峰の呼び声高い先鋒にはやられたが想定内。しかし次鋒以下、取り返す実力があるのに心の立て直しができない。こんな時こそチームワークで逆転する団体としての意志の強さが必要なのだ。各々の実力はついているのにもったいない・・・結局Aは3位。
置総で3位なんて初めてかもしれない(涙)
H30、9月、烏帽子山奉納剣道大会(地区)。
赤湯剣修会さん主催で、奉納する神社の目の前(屋外)で行う個人切り抜き戦。他にも親子試合や頭に風船を付けて40〜50人規模で行う合戦も必見。子供達が楽しく剣道に触れ合う大好きな大会だ。
5年女子鈴木が10人抜きで優勝かと思ったら、やっぱり出てきた小桜鈴木君(涙)同じ10人抜きで決勝戦。先週の置総の時とは一味違うぞ!と集中。延長を繰り返し良い試合だったが最後に取られてしまった(涙)結果2位。
2年女子佐藤が5人抜きで3位。他にも表彰はなかったがそれぞれ楽しく頑張った。親子剣道では気迫の上段で会場を沸かせた近野さん(母)が最優秀賞を頂いた。
H30、8月、全国道場剣道大会(全国)。
今年は中学生も予選突破でき小学生の次の日に大会が行われた。一回戦は実に堂々とした戦いっぷりで先鋒から大将までしっかりと気持ちがつながり文句のつけようのない素晴らしい試合だった。二回戦で惜しくも敗れたが大将戦が終わるまで全員の気持ちが切れない理想的な団体戦だった。こういう試合を小学生にもしてもらいたいなぁ。
前日当日くたくたになるまでたくさん遊んで良い思い出も作ってもらったようで、とても嬉しい。三年生は最後の全国の経験を自分の力として高校でも自分の剣道を続けてくれるとありがたい。
帰りの新幹線は大宴会。他のお客さんに迷惑が掛からないよう注意しながらだったが・・・米沢に着いた時にはもうベロベロ(喜) いや〜楽しかった!
H30、8月、東日本剣道大会(福島近県)。
一日目は中学生の部。恒武館としては三年生の引退試合を兼ねる。男女1チームずつが参加。
男子は予選を勝ち抜いたが決勝トーナメントで惜しくも敗退。しかし小学校の頃から団結力で激戦を勝ち抜いてきた年代だけあって気持ちの良い剣道だった。(涙)
女子は昨年に引き続き今年も勝ち上がっていき準々決勝で敗れベスト8で敢闘賞を頂いた。
仲が良く、誰かがくじけそうな時は励ましあい、いざという時には普段おとなしいキャプテンが皆を奮い立たせ、各自が持つチカラ以上のチカラを発揮し、何度も奇跡的な勝利をモノにしてきた。最強のチームワークの学年だった。
忘れられない!みんなお疲れさまでした(涙)
H30、8月、東日本剣道大会(福島近県)。
二日目は小学生の部。水戸予選に向け各々の課題が修正、成長しているか、チームワークが育っているかを確認する大事な時期。AとBが参加。
Bは伸びてきた5年男子が引っ張り見事予選通過。決勝トーナメントで敗れたものの各人の技は伸びていた。
Aは順調に予選を一位抜け決勝トーナメント。小さな先鋒がしっかり流れを作ってくれたおかげで皆気持ちに余裕があった。強豪チームにも良い試合をして結果はベスト6。敢闘賞を頂いた。この大会で小学生が表彰を受けるのは何年かぶりだった。あと数回この流れで試合ができればようやく水戸も見えてくるのだが・・・さて。
H30、8月、全国道場剣道大会(全国)。
この武道館の開会式では体験実践発表の全国の最優秀賞者が一万人の前で発表する。今年は東競武道館の伊東選手。
実はこの伊東君、何度も恒武館に稽古に来てくれ仲良くさせてもらってる。何年も前から腰に届く長さの髪の毛がある他はいたって普通の少年だった。誰も髪の事には
触れなかったが今回の発表でその理由が語られた。
その長い髪は実は、病気で髪を失った子供達に贈るためのものだったのだ。学校で心無い言葉を浴びせられても、幼いころに誓った目標の為、かたくなに散髪を拒んだそうだ。中学に進学し目標だった髪の毛の寄付を終え日本一の称号を受けた後、わざわざ観覧席まで挨拶に来てくれた。なんと見事な剣士だろうか。この出会いに感謝。また伊東君と稽古できる日を楽しみにしています。
伊東君と記念撮影した後、爽やかなイケメンが挨拶に来てくれた。どちら様でしたか?と聞くと日体大剣道部の現在の男子監督なのだそうだ。
私などは大学時代ペーペーのさらにペーペー。ひたすら先輩の袴をたたんでいたに過ぎない。監督に挨拶されるような選手ではなかったのだが。そしたら、いつもホームページを見てますよ〜との嬉しいお言葉。
この恒武館のページの他に大学の同級生用に作ったページを見てくださったのだ。剣道を強くなる以外にも有名剣士と交友の方法があったとは!まさにペンは剣より強し(笑)
私の十歳以上も若い監督さんでしたが素晴らしい人格者でした。頑張れ日体大!
全国大会では監督や保護者として参加する同窓生たちでのミニ同窓会がある。今回は近い年代が不参加の為に早めに切り上げ、旧友と落ち合った。二十年ほど前、南相馬の高校に一緒に勤めていた。その高校には剣道部がなく私は野球部、彼は吹奏楽出身だがサッカー部を持たされていた。私は教職を離れたが彼は畑違いの部でも熱い指導を続けた。震災で学校が閉校してからは東京の私立高校に数年、そして今は公立中学で教鞭をふるっている。後輩であるが尊敬する教育者だ。
子供の指導について熱い話しを聞かせてもらった。今度米沢で飲もうという約束をしベロベロになりながら子供たちの待つホテルへと向かった。
H30,5月,県剣道大会&安藤杯(全県)
しくしくしく・・・男子ABC、女子、と県内一の参加チーム数で臨むもアレヨアレヨと言う間に全チーム敗退(涙)だが試合自体は悪くなく、気合も打つ機会も打突力も残心も、それぞれ個人個人の経験や実力から見れば合格点だった。しかし審判旗を上げさせるにはあと一つ上に行かなければならない。みんなもう少しなのだ。みんなもう少しで勝てるのだ!
勝てる試合ならば、みんなに勝って喜んでもらいたい!体と心をあと一歩追い込み現在限界だと思っているそれぞれの一線を越えてもらわなければ!よーし久々に鬼になる!
頑張れー!頑張れー!くじけるなよー!
H30,6月,あやめ杯剣道大会(地区)。親交の深い、
長井小桜さん主催の大会。団体と学年別個人。
個人は6男の野村が2位、近野が3位。6女の小田切が3位。5男の平山が2位、近野が3位。5女の鈴木が1位、吉田が2位。4男の金田が3位。3以下男の小形が3位。3以下女の佐藤が1位、笹木が2位を頂いた。
団体は5チームで参加。結果はAが3位に入っただけ。個人でこれだけ取ってもチームとして気持ちがつながらない。団体戦としては致命的だった。
先日決めた方針が色々あって方向転換せざるを得なくなった。今は現状でどう指導すればよいのか、今後の恒武館の方向性は、などと指導陣と後援会で話し合う。十年以上もやっているのに自分が情けない(涙)
H30、7月、全国道場剣道大会(全国)。
楽しみにしていた日本武道館。一回戦を持ち味を生かして勝ち上がり二回戦でコテンパンにやられ敗退。だが一勝できた。この大舞台で頑張ったね。
この大会に参加、見学するだけでも様々な利点がある。ここで全国レベルの選手とその団体力を知り同年代の館生全員と楽しく遊んで絆を深め、来年につなげる。毎年館生達にはこれ以上ないご褒美と経験だ。今回は選手とその兄弟のみの参加だった。
個人の為にも恒武館の為にも、もっとたくさんの館生に武道館を体感して欲しかったなぁ。

H30,5月,全国道場少年剣道大会山形県予選(武道館予選)(全県)
昨年落とした武道館予選。今までにない重圧に苦しんだ。前日寝れないほどだったが選手には努めて明るく振舞い少しでも実力を出してもらおうとあの手この手をひねり出した。昨年落としてから一年掛けて56年を鍛え、ひと月前から気持ちも作った。そして本番。予選リーグをなんとか勝ち抜けそして決勝トーナメント。トーナメントの初戦はギリギリで拾いつながった。そして次の二戦目を勝てば武道館決定だったが

強敵相手に取りこぼしてしまう。もう後がない(汗)
敗者復活につないで最後の決戦。お互い一進一退の激戦で代表戦!キャプテン近野に全てを託す。これで負けたら仕方ない。相手も強者で気力で立ち向かう。後半勇気を振り絞って渾身の出頭引き面!やったー!泣きそうになった。
身体中の力が抜け今までの心労がドッと噴き出した。夢にまで見た全国への切符。今回くらいは先生方や保護者会の皆さんで楽しく祝勝会したいなぁ。あるかな?(汗)

小学生団体が武道館を決めたその脇で中学生も熱い激戦を繰り広げなんとか全国の切符を手にしていた。小中共の全国は何年振りだろう…本当にみんな頑張ったねぇ。
そして個人戦、小学生は結果は出せなかったが中学生がグングン勝ち上がり女子金田が三位。
そして男子遠藤が準優勝で恒武館16年ぶりの全国個人出場となった。
女子では直養会さんの加賀さんが中学女子で優勝!米沢から全国個人が二人も!すごいぞ!

H30,4月,東京への出稽古。
米沢市剣道連盟主催の東京出稽古の下見が行われた際、東京在住の恒武館OBも合流しともに稽古に励んだ。
こちらは恒武館史上最強の年代とうたわれた私の一つ上の先輩方と、後輩だが超強豪の一人。お医者さんや都市銀行マン等文武両道の優秀な方々だ。
30年以上振りにお会いし稽古を頂いて酒まで酌み交わせた。とても楽しい時間を過ごさせていただいた。米沢に帰省の際はぜひとも恒武館での稽古と酒のみを!!
楽しみにしております!!
H30,4月,上杉神社奉納剣道大会(地区)。
年度初めの、その年のチームの方向性を決める重要な大会。ここ数年は入門者に恵まれ高学年ABCの3チームと低学年DEの2チームの計5で参加。AとDはともに決勝で直養会さんに敗れ2位。Bは予選敗退。CとEは初心者チームだが決勝トーナメントに進みEは3位を頂いた。
みんな良く頑張ったと言いたいが、ライバルの直養会さんとの差が開いており危機感を覚えた。あちらは若く情熱あふれる指導者が増え最近特に成長著しい(汗)完敗だった。しかし身近に目標となるライバルがいることはむしろありがたい。今年も皆で力を合わせて頑張ろう!
H30,5月,恒武館には時折外国の方が入門される。こちらは市内の学校で英語を教えている若い教員さん。現在学校で彼に教わっている館生も数名いる。子供達は大きく優しいイケメンの外国人に大興奮で、とても嬉しそうに英語で挨拶しようとする(笑)これからの時代、英語は重要だからナマの英語に触れるのはとても良い機会だと思う。彼には日本の文化として剣道をしっかり学んで頂きたいので指導者も懇切丁寧、熱が入る。いつか子供達と稽古してくれる日が楽しみだ。
H30,3月,水戸大会の前日練成会にて
後ろの中央の大きな人は私の大学時代の後輩・・・に当たるのだがあまりに強すぎてかえって恐縮してしまう。世界選手権で優勝したこともある元世界個人チャンピオンだ。三か月前に米沢市剣道連盟創立百周年記念の事業の一環で神奈川県警をお呼びした際に子供たちも我々もとてもお世話になった。お礼も兼ねがね話していたところ写真も撮らせてもらった。子供たちにとって憧れや目標になる良い出会いになった。
H30,3月,水戸大会当日大学時代の同級生が会いに来てくれた。彼は大学時代250人もの部員の中、常に選手の座を勝ち取っていた天才。卒業後もレベルの高い茨城で全日本選手権出場を果たした元茨城王者。私は大学在学中
常に底辺の落ちこぼれだったがこんな私にも何かと気遣ってくれる優しい男だ。各地で同級生と会えた時には剣道を続けていて本当に良かったと思える。
娘さんは5年生で来年「鹿島神宮道場」で出場する。是非練成会でお願いしたいなぁ。
H30,4月,今年度初めての予定表。
恒武館では女性指導員の會田先生が月毎の練習や大会前月の大会結果、行事の予定や持ち物までこと細かに予定表として毎月欠かさず全員に配布してくださる。私が来た頃からあったので当然に思っていたがよく考えると、いちスポ少でこのこころ配りはすごいことだと思う。
低学年や初心者の親御さんにもわかりやすく書いて下さり、みんな安心して活動ができる。女性ならではの心遣いだ。皆、感謝してね。

恒武館看板 米沢市剣道連盟


管理人  yanagi@ms5.omn.ne.jp