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米沢牛銘柄推進協議会では次のように米沢牛を定義しています。
「下記の条件をすべて満たしたものを米沢牛と認めて、
枝肉に証明印を押印する。
1.飼育者は置賜三市五町の居住し米沢牛銘柄推進協議会が、
認定したものであることとし、登録された牛舎において
18ヶ月以上継続して飼育されたもの。
2.肉牛の種類は、黒毛和種の未経産雌牛並びに去勢牛とする。
3.米沢牛枝肉市場・東京食肉中央卸売市場に上場されたもの
並びに米沢市食肉センターで、と畜され、
(社)日本食肉核付協会の格付けを受けた枝肉とする。
但し、米沢牛銘柄推進協議会会長が認めた共進会・
共励会・研究会に地区を代表して出品したものも
同等の扱いとする。
4.生後月齢32ヶ月以上のもので
(社)日本食肉格付協会で定める3等以上の
外観及び肉質・脂質が優れている枝肉とする。
5.山形県の放射性物質全頭検査において
放射性物質が不検出(定量下限値25Bq/kg)
であるものとする。」
置賜三市五町は山形県の飯豊(いいで)町・小国(おぐに)町・
川西町・白鷹町・高畠(たかはた)町・長井市・南陽市・米沢市です。
詳しくは、
米沢牛銘柄推進協議会の「米沢牛」というHPに載っています。
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