作品一覧


作品一覧(郷土学習教材関連作品を45周年記念誌から抜粋)

※ 地区(東置賜地区・置賜地区自作視聴覚教材コンクール)県(山形県自作視聴覚教材コンクール)全国(全国自作視聴覚教材コンクール)

参 宮~東北の熊野~(昭和52年) 25分     地区 特選 県 入選
大同元年、西暦806年に創建され東北の伊勢と呼ばれる宮内熊野大社 昭和48年には4万3千人を超える人が参宮参拝をしている 信仰と生活の一体化により伝統を保つ熊野大社の「参宮」を記録した作品
薬師寺 (昭和52年)20分
赤湯地区西北に位置する松林寺薬師寺は、古くから赤湯温泉の湯神として尊信された古い寺で、一時は赤湯八幡宮及び宮内熊野権現の別当をしていたこともあるという。寺院のたたずまいを冬の日差しをとおして撮影した作品
ふるさとの青春(昭和53年)30分         地区 特選 県 入選
南陽市赤湯地区の青年達のふるさとづくり活動と、その活動に参加して、「ふるさととは何か」を仲間と共に考え、地区の盆踊り大会を成功させる。南陽市の農業を取り巻くカドミ汚染問題、青年達の仲間作づくりに対する諸問題等を取り上げた作品
赤湯温泉ふるさと祭り(昭和53年) 30分
毎年9月中旬3日間に渡って繰り広げられている赤湯地区住民あげて行われる「赤湯温泉ふるさと祭り」の様子を記録した作品
鍋田念仏踊り(昭和53年)26分          地区 入選  市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市鍋田地区で毎年4月15日行われる太符神社の例祭に於ける優雅な奉納の舞「念仏踊り」を紹介した作品。 鍋田念仏踊りは南陽市指定無形文化財に指定されている
稲荷森古墳(昭和54年)24分     地区 特選 県 最優秀賞 全国 優秀賞 市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
1933年頃、発見された稲荷森古墳。古s墳とは1600年から1300年前にかけて造られた天皇や地方の王や豪族の墓である。 東北古代史を塗り替える謎を秘め置賜盆地の片隅今なお眠る前方後円墳「稲荷森古墳」。 このふるさとに眠れる王者は何者なのだろうか。 古代のロマンを追い求めた作品
白衣の願い(昭和54年)30分            地区 特選 県 入選         
明るく活力ある街づくりは、市民みんなが健康であることが一番の基本。3万7千市民の健康を守るために病院で働く人々の苦労や地域医療の中核としてある南陽市立総合病院の役割、医療問題を考える作品
ぶどうの四季(昭和56年)25分       県委託作品 全国 入選  市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
山形ぶどうの主生産地、南陽市のぶどう栽培の歴史とぶどう栽培農家の仕事をとおして、ぶどう産業の実情と現在かかえている問題や、ぶどう栽培農家の人々が協力しあい努力している姿を描き郷土産業に対する理解を深める作品
熊野の獅子祭り(昭和56年)26分      地区 入選 県 最優秀賞  市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
民衆と熊野宮を教化行政の場で結びつけた人は、江戸時代初期の町代官安部馬之助である。彼は熊野宮を北条郷の総鎮守の宮と定めて長く伝承してきた獅子祭りを総宮にふさわしい祭式に改め、33村の肝入りを中心にして広く郷民の手で行わせた。古いしきたりを伝承して毎年7月23日から25日に行われる熊野大社の獅子祭り行事を記録した作品
ふるさとの名石工 吉田善之助(昭和57年)25分 地区 特選 県 最優秀賞 全国 優秀賞                                                          市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可  
南陽市宮内柳町生まれの石工、吉田善之助は明治時代の名石工で、三島県令の時代は、県直轄の請負師となり中川の吉田橋や栗子トンネル、小国町の片洞門の仕事をやり、 晩年は赤湯烏帽子山八幡宮の石の大鳥居も造った。名石工、吉田善之助の業績を紹介した作品
ふるさとの偉人 結城豊太郎(昭和58年)25分 地区 特選 県 最優秀賞
昭和12年2月大蔵大臣兼拓務大臣となり、7月には日本銀行の第15代総裁となった赤湯出身の結城豊太郎は故郷を深く愛し、千葉県の一農家を買い求め、臨雲文庫を設けた。これが現在の結城豊太郎記念館である。豊太郎の偉業を映像化した作品
菊人形(昭和59年)20分 県委託制作 16ミリ映画
南陽市の菊祭りは、長い歴史と伝統をもち、市民は勿論多くの人々に親しまれている。 菊祭りのメーンを飾る華麗な菊人形を製作している人形師菊地忠男氏の見事な人形製作技術を紹介した作品。16ミリ中古カメラを購入、当クラブ初の16ミリ映画作品
ワッショイがこだました(昭和60年)25分県委託制作 16ミリ映画 市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
湯温泉暴れ獅子太鼓は、毎年9月中旬に行われる赤湯温泉ふるさと祭りの獅子舞を鼓舞し、祭りを一層盛り上げようと地元の青年達が中心となり昭和56年9月に創設されたものです。近年、地域に根ざした文化的行事が活発化してきていますが、伝統と由緒ある赤湯烏帽子山八幡宮の獅子舞の歴史や昔から伝わる伝統的行事が青少年の集団活動の中で息を吹き返す姿を紹介した作品
わたしたちの上水道(昭和60年)19分地区 入選 県 最優秀賞 全国 入選市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市上水道が創設50周年を迎えたのを記念して上水道の仕組みをわかりやすく説明するとともに、小学校社会科の教材として水の使われ方や水道水供給のしくみを解説し、さらに、水道の歴史をとおして水の大切さを考える作品
そだて子ども会(昭和61年)20分 地区 特選 県 入選
代社会において、 大きな関心事の一つに子供の姿がどうあるべきかがあげられる。家庭、学校、地域での役割はどうなっているのか、ここに紹介するのは健全で健やかな成長を願って地域でどう取り組み、実践したかをもとにして、「子供会」のあるべき姿に問題を投げかけた作品
山里の民俗(昭和62年)県委託制作         市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市の北端に位置する吉野地区は旧羽州街道の脇道として、小滝峠を越えたところにある山村で太郎、荻、小滝の集落よりなる地区である。時代の変遷とともに地区内にある年中行事や社会慣習も急速に変わりつつあるが、「初夢」、「三日とろろ」、「七草がゆ」などは昔ながらに続けられている家も多い。これらの年中行事の一部を記録紹介した作品
民話のふるさと 鶴布山珍蔵寺(平成元年)25分 地区 特選 県 優秀賞 全国 入選
私達の住んでいる南陽市には沢山の伝説や昔話が残されており幼い頃に胸をときめかせて聞き、心を豊かにしてきた。しかし、最近は昔話を語って聞かせる人も少なくなり、その話しが消えてしまいつつあることも事実である。南陽市に残っている代表的民話の一つである「鶴の恩返し」を紹介した作品
笑顔の輪 ~交通安全ありがとう~(平成2年)21分 
高速交通網の整備が進み、日本列島の主要部分が陸路で結ばれ全国1日交通圏構想が提案されているが交通事故は増える一方である。山形県をあげて取り組んでいる「交通安全ありがとう運動」発祥の地と言われる中川小学校の交通安全教育の取り組みや事故防止のため活躍している各団体の活動を紹介した作品
いきいき南陽 ~健康なまちづくりを目指して~(平成3年)地区 入選
 
地域づくり30人の仲間たち(平成4年)25分
余暇時代が増加し健康に対する関心が高まり、市民の間におけるスポーツ・レクリェーション活動が活発になってきている。南陽市で行われている生涯健康づくりの活動を紹介し、健康づくりの啓蒙普及を図る作品
鶴の恩返し(平成4年)15分 地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選
南陽市漆山にある鶴布山珍蔵寺は民話「鶴の恩返し」の発祥の地と言われており、地区内には、織機川、鶴巻田、羽付など、鶴にちなんだ地名も数多い。地区に伝わる「鶴の恩返し」の民話を紹介し、現在では失われつつある自己犠牲の美しさや思いやりの心を育てることをねらいとした作品
爽やか感動~べにばな国体記録~(平成4年)60分
平成4年10月に開催された第47回べにばな国体ソフトボール・ライフル射撃競技の様子や、市民あげて参加した歓迎行事等感動の記録映像。南陽市委託制作作品
天狗のうちわ(平成8年)14分
鶴の里友の会が製作した切り絵紙芝居「天狗のうちわ」をビデオ撮影・編集した作品。民話の普及と生きるための知恵や勇気、思いやりの心を子ども達に伝えることを狙いとして制作した作品
ワインの四季(平成6年)26分 地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選 市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
ワインの原料となるのは「ぶどう」であり、 南陽市のぶどう栽培の歴史は江戸時代の中~後期にかけて始まったと思われる。ぶどう栽培と同様にワインづくりの歴史も古く明治7年に小規模ながらワイン醸造が試みられた。南陽市の特産「ワイン」を紹介した作
鶴の恩返し (平成9年) 15分
夕鶴の里友の会が製作した切り絵紙芝居「鶴の恩返し」をビデオ撮影・編集した作品。民話の普及と生きるための知恵や勇気、思いやりの心を子ども達に伝えることを狙いとして制作した作品
語りの里に 広がる輪 (平成8年) 22分                市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
語りの里に 広がる輪 (平成8年) 22分 山形県は民話の宝庫と言われ、 南陽市にも多くの民話が伝えられ民話の里として知られている。 「夕鶴の里」を拠点に民話を核とした語りを伝えるため活動している夕鶴の里友の会の活動を紹介し、子ども達へ本当の意味での「優しさ」「勇気」をどう伝えていくかを考える
白竜湖と歩む ~ボート屋人生 55 年~ (平成5年) 30分 地区 特選 県 入選
南陽市赤湯にある白竜湖は、山形県へら鮒釣り発祥の沼である。白竜湖で昭和3年からボート屋を経営している加藤茂松さん。父のあとを継いで55年目にあたる平成4年秋を最後に、ボート屋を閉めることになったが、白竜湖の移り変わりと55年のボート屋一筋に打ち込んできた茂松さんの人生を追った作
ワイン物語 (平成11年) 16分
山形県は山梨に次ぐぶどうの産地で、南陽市赤湯は山形ぶどうの発祥地である。県内ワイナリー12社のうち4社のワイナリーがあり100%地元産ぶどうで造られており、ワイン醸造が始められたのも明治7年で全国で一番古い歴史を持つと言われている。赤湯ワインの歴史や街をあげて、ワインの里づくりに取り組んでいる姿を紹介する。平成6年制作の「ワインの四季」を再編集した
~変貌する大谷地泥炭湿原~ 白 竜 湖(平成11年)26分 地区 特選 県 最優秀賞                                                        市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
白竜湖泥炭形成植物群落として県天然記念物に指定される南陽市にある白竜湖周辺の大谷地一帯。環境が近年大きく変化し泥炭湿原を特徴づける多くの植物の大部分が消失し、白竜湖も湖底が浅くなり存亡の危機を迎えている。白竜湖や大谷地一帯の泥炭湿原は、これからどう変貌し、いつまで生きながらえることができるのだろうか。今後の白竜湖周辺の保存はどうあれば良いかを考え
つるの恩返し(平成12年)16分 地区 特選 県 最優秀賞  市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市漆山にある鶴布山珍蔵寺は、民話「鶴の恩返し」の発祥の地と言われ、地区内の川の名前や地名も鶴にちなんだものも数多い。 地区に伝わる鶴の恩返しの民話を題材にした平成4年制作「鶴の恩返し」と平成9年制作「鶴の恩返し」の2本を再編集制作した作品
祭 り~俺たちの文化祭~(平成13年)27分区 入選 県 入選
南陽市の北端に位置する吉野地区の文化祭は他の地区にないユニークな文化祭として知られる。 長年青年団が中心となり開催してきたが団員も減少し青年団だけでは運営できない状態になり地区内各種団体による「吉野ふるさとづくり実行委員会」を組織し実施することになった。戸数や人口の減少など変わりつつある地区の事情の中、創作舞踊「まつり」誕生の様子や地区民総出の文化祭開催までを記
秋の風物詩菊 人 形(平成16年)16分地区 特選 県 入選    市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
菊人形は頭や手足は人形、 身体は菊の花で造った等身大の人形である。起源は江戸後期に染井・巣鴨周辺で流行した菊細工にさかのぼる。 日本一古い歴史を持つ「南陽の菊人形」の歴史とデッサンから菊人形完成まで菊人形製作の技を受け継ぐ市内在住菊人形師菊地忠男氏の活動や伝統文化存続のため地域あげて取り組む姿を紹介した作品
須刈田の凍豆腐(平成18年)19分
南陽市漆山地区の山あい、須刈田、杢の沢、矢の沢、笹子平の集落は、平野部のような産物に恵まれず稲作の収穫量も少ないため大豆などを栽培し山林資源や低温を利用した冬仕事の「凍豆腐」作りで生計を立てていた。現在「凍豆腐」も須刈田の集落でしか生産されていない。今では珍しい「凍豆腐」作りの工程を紹介した作品
白竜伝説の街(平成21年)16分  地区 特選 県 最優秀賞    市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市にある白竜湖は自然湖としては置賜地方最大である。 南陽市を始め置賜地方の広範囲に伝わる伝説や民話に白竜湖がでてくることから、この湖は置賜の伝説の発祥地とも言われている。地元に語り継がれる「白竜湖の琴の音」の伝説を紹介した作品
ふるさとの童謡 「ないしょ話」 (平成23年)20分 地区 特選 県 最優秀賞 全国 優秀賞                                                     市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
童謡「ないしょ話」は幼い頃に誰しもが口ずさんだ懐かしい歌の一つで、文化庁が主催した日本の歌百選に選ばれている。この「ないしょ話」を作詞した「結城よしを」が現在の南陽市宮内生まれであることはあまり知られていない。結城よしを」が生まれ育った地を取材し、「ないしょ話」にこめられた思いを探る
郷土の偉人結城豊太郎~ふるさとは國の本なり~(平成25年)20分 地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選                                                  市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市赤湯出身の元大蔵大臣、日銀総裁を歴任した結城豊太郎は郷土に多大の貢献をしている。彼の生涯をたどりながら、なぜ郷土にこのような熱い思いを寄せ、そして貢献したのかを探る作品
里山の伝統食材  凍み豆腐(平成26年)19分  地区 特選 県 最優秀賞 市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市漆山地区の山あいにある須刈田。50年ほど前には30戸あった戸数も今は2戸だけです。集落近辺は平野部のように産物に恵まれず、炭焼きや低温を利用した冬仕事の「凍み豆腐」生産で生計を立てていました。今では珍しい昔ながらの工法で凍み豆腐を作っている製造工程を紹介した作品。平成18年「須刈田の凍豆腐」のリニューアル
カッパのくれたかけ硯(平成27年)14分 地区 特選 県 入選
 「かっぱのくれたかけ硯」の民話は南陽市に昔から語り継がれている話です。民話は語り聞く中で、語り手と聞き手が民話の世界を創造し、生きることの意味や生きていく力を聞き手が考え、自らの中に育てることになるのではないかと考え制作
ふるさとの児童文学者須藤克三(平成29年)20分  地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選                                                       市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市出身の須藤克三は、山形県の児童文化活動を牽引した一人で、自らも児童用の絵本や書籍を数多く執筆している南陽市の文化人の一人である。その生涯をたどり子ども達の心を育む文化活動や綴り方教育について考える作品
ふるさとのクラフトデザイイナー 芳武茂介  (平成30年) 20分  地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選                                              市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
南陽市名誉市民のクラフトデザイナー芳武茂介は、我が国のクラフトデザインのリーダーとして、多くの作品に関わっている。その生涯をたどりながら、クラフトデザインとは何かをひも解き、芳武茂介の素晴らしさを市民に知ってもらう作品
ふるさとの産業遺産羽前エキストラ(令和元年)19分  地区 特選 県 最優秀賞 全国 入選                                                   市内小中学校・地区公民館・図書館に寄贈 貸し出し可
市内漆山地区はかつて製糸の町として栄えていた。多くの製糸工場が建ち並び、多くの女工が行き交い、小さな店が軒をつらね賑わっていた。この地域で生産された生糸は品質も良く「羽前エキストラ」と呼ばれ、米国など外国にも輸出され地区は大いに繁栄した。今はその面影もなく当時の繁栄の姿は地域の人々からも忘れ去られようとしている。漆山地区の繁栄の盛衰をさぐり、後世に伝えようとした作品
ふるさとの名湯 赤湯温泉の謎(令和2年)20分  地区 特選 県 最優秀賞
開湯900有余年を数えると言われる赤湯温泉。温泉の歴史や全国でも珍しい注水方式で温泉を供給していることは、ほとんど知られていない。これらの謎を探る映像
ふるさとの伝統野菜オカヒジキ(令和3年) 20分  地区 特選 県 優秀賞
後継者不足もあり、米や野菜の栽培は昔ほどの勢いはない。そんな中で、以前から市内梨郷地区で栽培されていた「オカヒジキ」。その歴史や特性、栽培技術、料理方法等を映像化し、伝統野菜として後生に伝えて行こうと制作した作品
ふるさとの無形民俗文化財 鍋田念仏踊(令和3年) 文化庁文化芸術振興費補助金
昭和43年南陽市無形文化財に指定された、市内鍋田地区の「鍋田念仏踊」はでんでこ舞と呼ばれ毎年4月15日地区内にある「太符神社」境内で行われている。近年、踊り手や笛、太鼓の奏者の高齢化や社会構造の変化で継承が懸念されている。念仏踊の由来や歴史を地域の子供たちや住民に伝え、踊の仕方、太鼓や笛などの具体的な動作を映像化し継承を図る教材として民間映像制作会社と共同でし制作した作品
ふるさとの民俗芸能  でんでこ舞 (令和4年) 20分 地区 特選 県 最優秀賞 
昭和43年南陽市無形文化財に指定された、市内鍋田地区の「鍋田念仏踊」はでんでこ舞と呼ばれ毎年4月15日地区内にある「太符神社」境内で行われている。近年、踊り手や笛、太鼓の奏者の高齢化や社会構造の変化で継承が懸念されている。念仏踊の由来や歴史を地域の子供たちや住民に伝え、継承を図る教材として制作した作品