アイガモの郷からの百名山(1)
深田久弥の日本百名山が、山形県に6山あります。おらえの家の辺りからその内の5山が展望できます。
いつも見慣れている山並ですが。特に月山は天気の良い空気の澄んだ時だけに見えます。
2019年4月のアイガモの郷からの山々です
吾妻山(西吾妻山)

写真左より、西吾妻山、兜山(かぶと) 江戸時代は、手前の船坂峠、綱木峠、檜原峠を経て会津にでました。 斜平山(なでら)。冠雪は順に降りてきます。 おらえから一番近く南側にあります。
飯豊山

南西にある飯豊山は信仰の山です。豊作を祈願し、または成人儀式として参拝しました。この辺では、行屋にこもってから参拝しました。(おらえにも行屋がありました。) 六郷藤泉には、農村文化研究所があり、昔の農機具等展示されています。
朝日岳(大朝日岳)

北西に尖った三角に見えるのは、 祝瓶山( いわいがめやま)離れて、大朝日岳です。直江兼続が整備したといわれる朝日軍道はここにあります。
月山

北側に、はるか遠くにかすかに見えるのは、 月山ですです。この山も羽黒山、湯殿山とともに出羽三山と呼ばれ、山岳信仰の山です。私も小学生の頃毎年参拝する 父について行った思い出があります。
蔵王山(熊野岳)

北東に、見えるのは、お釜や樹氷で有名な蔵王です。 この右側に二井宿峠、栗子峠、吾妻山となります。