未来に希望が持てる町「誇れる郷土」。これこそが私の思い描く米沢市です。中興の祖、上杉鷹山公をはじめ、多くの先達たちが残してくれたこの地に生まれ育つ、これからの子供たちが生き生きと成長し、誇りと愛情を持てる地域を残してやりたいと思います。
人が成長するためには、知育、徳育、体育といわれ教育現場はまさに子供たちの成長の場です。カリキュラムだけに頼った教育ではなく、米沢らしさを感じられ、将来しっかりとした大人になるための教育課程、環境があることが重要です。また、高等教育が終了し、社会人として生きていく段階においては、しっかりとした自分の意思が表現できる職場が多方面にわたって整っている良質な職場環境が重要です。地元に根差した企業が活気と情熱をもって業務に取り組めるような地域性を再度取り戻さなくてはならないと思います。この地域に住む人々が自ら考え行動する住民主導型の町になることが活気ある米沢になることだと信じています。
フェイスブック:小島 一