人口減少に打ち克つ強いまちを創るには、地域経済の縮小に楔を打つ必要があります。
このまちに暮らしているだけで、地域内から地域外へ流出していく費用は多く、その流れを地域内に取り戻すことで市民生活に多くの豊かさを取り戻してゆきたい。例えば要望の強い公共交通の充実に取り組むことで、1台40~50万円といわれ、そのほとんどが市外へ流出していた自家用車の維持費が、家計の中に残ることになる。電気料金や通信に関する費用の中からも、取り組みによっては地域内に残すことは可能になるのです。
本市経済の基盤は一軒一軒の家庭であり、豊かさを感じられる家計のゆとりの創出と、地域経済のパイの拡大のための施策を丁寧に実施することで、本当の豊かさとやすらぎを実感できる暮らしやすい未来の米沢を、子ども達のために創っていきましょう!
フェイスブック: 相田 克平