最初に前年より繰り越された金額を残高の一番上の欄に記入します。
月 日 | は平成16年1月4日なら、h16.1.4 とか2004/1/4 と打ちこみます。表示は単に月日しか表示しません。尚、パソコン時計がその年なら 1/4と打ち込んでも同じになります。 |
摘 要 | には取引内容を記入します。 |
科 目 | は仕訳番号の欄に決められた仕訳番号を記入すれば、科目名が自動表示されます。 |
入金・出金 | にそれぞれ金額を入れます。 |
仕訳補助 | には仕訳ボタンで仕訳し更に品目毎に集計が必要な時に仕訳番号設定のところでユーザー自身が設定した番号を記入します。 |
残 高 | は自動計算されます。 翌月以降の残高表示は、翌月の月日、摘要の欄に記入されることによって表示されます。 |
チェック | 月日の欄に当該年(期中)以外の年数が記入された場合、又は仕訳番号の欄に設定の番号以外の数字が記入された場合、●が表示されますので原因を確かめ、正確な数字に直し●表示を消して下さい。 注 ●表示のまま仕訳しますとエラーとなって正確な集計がされません。 |
現金出納帳を家計簿に記入する要領で記入します。
農産物販売・農業資材購入等の口座取引を現金出納帳と同じ要領で記入する。
特定の業者と買掛取引している場合、その取引を現金出納帳と同じ要領で記入します。
残高の額は、右側の買掛け額がある毎に増えて行き、支払い(入金)で減少します。
尚、支払い(入金)の仕訳番号は現金の場合、仕訳番号は33、預金口座の場合は34となります。
農産物の生産・販売・事業消費・自家消費を記帳します。
最初にそれぞれの農産物毎に前年から繰り越された数量・金額を記入します。
仕訳番号の欄に仕訳番号設定のところで設定した番号を記入すれば、科目の欄に自動記入なります。
生産量、販売量、販売金額、事業用量、事業用額、家計用量、家計用額、残高数量、残高金額の欄は自動計算されます。
尚、残高数量、残高金額が実際の数字と違う場合は一番下の行で補正して下さい。
残高の前年からの繰越し額と期末残高は棚卸表ページの農産物期首・期末の棚卸高と同じになりますので、確認してください。
※ 自家用野菜については、棚卸しは省略しても良いですで、その年に採れた物はその年に全部自家消費した事にしても
差し支えありません。
★重要 |
この財務借方・貸方のところには、現金出納帳や預金出納帳に記帳していても、同じ額を記入することになります。
定期貯金・その他預金・未収金(売掛金)・前払金(貸付金)・積立金・仮払金等を記入します。
それぞれの残高の1番上の欄に前年よりの繰越額(期首残高)を記入してから始めます。
事業主貨の仕訳ボタンで、事業主貸集計されます。
また、補助集計ボタンで特定の項目のものだけを抽出集計出来ます。
借入金・未払金・前受金等を記入します。
それぞれの残高の1番上の欄に前年よりの繰越額(期首残高)を記入してから始めます。
借入金で、元金と利息合計で返済している場合、元金分と利息分に分けて記入しますが、財務借入金の欄に記入するのは
元金分のみになります。(利息分は、経費の利子で仕訳する。)
また、月々返済するローンのようなものは、月々返済全額を財務借入金に記入し、年度末に補正で利息分合計を
借入(貸方)に、仕訳を利子にして記入しても可能です。(借入金残高を実際の額と合わせる)
事業主借の仕訳ボタンで、事業主借集計されます。
また、補助集計ボタンで特定の項目のものだけを抽出集計出来ます。