棚 卸 表
このシートで、期首、期末の棚卸額を記入します。
@ 生産物の棚卸
前年期末棚卸額を、品目、数量、金額毎に記入します。
本年期末の棚卸額を、上記の要領で記入します。
A
A 農業資材の棚卸
“ 注 ” 措置法25を使う場合、畜産部門の資材を分けて前年期末棚卸額、本年期末棚卸額に記入して下さい。
前年期末の棚卸額の総額を記入します。
本年期末の棚卸額は、家畜の名称、種類、数量、取得・生産年月日、生産時評価額、
本年中の飼育費用(飼育費用科目、基準額)の欄に記入すると、飼育日数に応じた飼育費用が自動計算で棚卸額が計算されます。
1頭毎に記入し総額が家畜の棚卸額として計算されます。
C 未収穫作物の棚卸
ハウス栽培のように、 栽培は年内なのに、収穫販売が翌年になる場合、この棚卸表で、
栽培に投じた費用分を棚卸額として計算します。
使い方は上記の家畜棚卸の要領で行います。
棚卸の集計@ABCの記入が終わると、下記の棚卸集計表に自動で期首・期末の棚卸額が入ります。
尚、肉用牛販売の特例(措法25)を受ける場合は、農業資材の棚卸額の中で肉用牛部門とそれ以外に
区別する必要がありますので、下記表のように肉用牛部門の前年、本年の棚卸額を記入しておいて下さい。
(この表は措法25ページの肉用牛販売の区分表にリンクしています)