赤湯公民館のあらまし            

昭和22年 7月 1日 赤湯町立赤湯公民館を臨雲文庫に併置され、すでに組織されていた

               青年団、婦人会、読書サークル臨雲会などの社会教育団体を中核に活動が始まった。

昭和23年11月 1日 山形県知事及び山形県教育委員会より表彰される。

昭和24年11月 1日 文部大臣表彰を受ける。

昭和36年 3月     旧赤湯小学校に移し、赤湯中央公民館となる。

昭和42年 4月 1日 南陽市公民館条例第1条により、南陽市赤湯公民館となる。

平成12年10月24日 東南置賜社会教育振興会より表彰される。

平成13年 4月 1日 地域委託化に伴い運営委員会が設置され、南陽市地域づくり事業推進交付金によって、事業が実施されて

               いる。

平成20年10月24日 山形県優良公民館を受ける。

平成21年 3月22日 併設している南陽市民会館自主文化事業実行委員会が奨励賞を受賞する。

平成21年11月 4日 全国優良公民館(文部科学大臣)表彰を受ける。

平成27年3月31日  南陽市民会館 閉館

平成27年4月1日   えくぼプラザ1階に事務室を移転し赤湯公民館を開館

赤湯公民館の運営

運営方針

1 地域の人々による「まちづくり」の中核施設として、地域課題や生活課題を把握し、その解決に向けて活動

 を進め、生き生きと躍動する「まちづくり」を支援する。

2 生涯学習の拠点施設として、地域の人々の学習ニースに応じた多様な学習プログラムによる事業を展開

 し、地域の人々の生涯学習への意識の啓発と充実に努める。

3 地域に住む子ども達の心と命を守るために、地域と学校が一体となり活動を推進し、子どもも大人も安心

 して暮らせる地域づくりを推進する。

4 地域の人々や各団体の主体的な活動を支援するとともに、地域の人々の持つ有形無形のの力を活かした

 ボランティア活動等を導入し、地域の人々の参加による公民館活動を一層推進し、地域委託化された公民

 館としての運営の充実を目指す。

公民館職員
館   長 大  澤      実 (兼)南陽市立図書館 館長
館長代理 渡  部  与  市
主   事 佐  藤  路  子
主   事 伊  藤  由  美

重点及び具体的事業

1 関係機関や団体と連携した「まちづくり」事業の推進

 ○ 地域関連団体の会議への積極的な参画

 ○ 公民館だよりの発行

 ○ 赤湯公民館ホームページの充実

 ○ 赤湯温泉盆踊り大会・ふるさと祭り開催への支援

 ○ 花いっぱい植栽運動の推進

2 生涯の各時期に応じた学習事業の推進

 ○ 赤湯公民館教室の開催

 ○ 婦人学級開催の支援

 ○ 高齢者生きがいづくりの支援

 ○ 市きらきらいキッズへの参加促進

3 青少年健全育成活動活動及び社会体育活動の推進

 ○ 子供会育成会連絡協議会事業への支援協力

 ○ 赤湯生き方まっすぐネットワーク活動への参画

 ○ 体育推進員会事業への支援協力

 ○ 市民大運動会赤湯大会への支援協力

 ○ スポーツ少年団・体育利用者団体の育成、助言・指導

4 ボランティア等を活かした地域住民の参加型事業の推進

 ○ 春・秋の公園クリーン作戦及び河川敷クリーン作戦の推進

 ○ 白竜湖環境美化活動の推進

 ○ 憩いの場づくり事業の推進

5 関係団体の主体的活動の支援と地域委託化された公民館としての機能の充実

 ○ 関係団体活動の自主自立の推進

 ○ 公民館職員の資質向上・自己啓発の推進(研修会・講習会への参加)

 ○ 関係機関との連携強化による専門知識の習得