所在 南陽市長岡1175番地他
◆稲荷森古墳は、今から1600年前の古墳時代前期につくられ、昭和9年の発見の後 諸調査の結果、東北地方有数の規模(県内最大、東北地方第6位)を持ち、日本海側では北限の卓越した古代の前方後円墳と判明し、昭和55年5月24日に国指定史跡を受け、東北古代史を解明するうえで重要な位置を占める。
◆古墳の寸法
全長 96m
後円墳の直径 62m
前方部の長さ 34m
後円部の高さ 9.6m
前方部の高さ 4m